「言葉の量」を意図的に減らすことが出来る人は、極めて少ない


同じ内容なら、少ない言葉の方が印象的である

大石貴博(企画推進部)
大石貴博(企画推進部)
自分でも、今日はしゃべり過ぎたと思う時があります。言葉に重みが無いというか・・
しゃべり過ぎによる弊害はいろいろありますね。内容が薄まることもありますし、聞かせるより話させた方が、人が能動的に動きやすいなどのポイントもあります。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

私たちは人前で話をしなくてはならない、となると、
どうしても、

ペラペラと立板に水でしゃべらなくてはいけないという
強迫観念

に捕われがちです。

これはしかたのないことで、
「話をしなくてはいけない」=「たくさんしゃべったほうがいい」
という相関関係は、表面上は成立しています。

ところが実際のところ、
聞き手の側からいうと、そうとも限らないのです。

もちろん内容の薄い話を途切れ途切れに話されても
聞き応えがなく、退屈です。

しかし
内容さえしっかりしていれば、
むしろ言葉数が少ない方が効果的なことのほうが多いのです。

つまり

同じ内容ならば
少ない言葉の方が印象的である、

ということです。

大石貴博(企画推進部)
大石貴博(企画推進部)
ペラペラしゃべれた方が頭良くみられるというかっこつけもあると思います。でも少ない言葉の方が印象的なのか~。

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しゃべり過ぎは話を軽くし、聞き逃しのきっかけになる

少ない言葉で印象に残る人と、しゃべり過ぎて存在の軽い人。どちらになりたいかは、いまからでも自分で選べますよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

意味の希薄な言葉を羅列し時間を埋めるということは
内容を薄めてしまう、ということです。

いっぱいしゃべろうとする本人の意図に反して、
残念なことに、

その話自体を軽くしてしまうと同時に
聞き手に、聞き逃しのきっかけを与えてしまう


心得た方がいいでしょう。

とはいえ、
話の量を意図的に少なくすることが出来る人は、
そう多くはいないと思います。

話しベタだと思われたくない。
相手を白けさせたくない。

話し手の心理は
そういうものです。

大石貴博(企画推進部)
大石貴博(企画推進部)
確かに言葉に存在感がある上司がいますけど、あれ、意図的にやってるなら凄いなぁ~

深い理解を得て、強く心に残る話をしようとする意識

言葉を少なくするのも、習慣にすることは可能ですよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

では、どのような心構えが必要なのでしょうか。

それは、

「いかに効果的に伝えるかに、こだわる」

ということです。

深い理解を得て、
強く心に残る話をする、

ということです。

そのために考えるべきは、

言いたいことが最もよく伝わる
「話の構成」「言葉の選択」「言い方」
ということになるでしょう。

逆に言うと、
これらを慎重に考えたら、
そうそうペラペラとしゃべることが出来る人は、少ないと思います。

これも読んでみて!  口が重い人が、ペラペラと饒舌になるには

考えながらしゃべる人のイメージは、
聞き手に対する思いやりがあって、
慎重で、思慮深い人。

いっぽう、ペラペラしゃべる人が
なんとなく「信用ならない」人に見えてしまうのは、
思慮と配慮に欠ける印象を与えてしまうからですね。

これは気をつけたいところです・・

大石貴博(企画推進部)
大石貴博(企画推進部)
あぁ、なるほど。思い付きで、吟味が足りない言葉を使っているからペラペラしゃべることができている、とも言えますね。

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くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー
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