即戦力が求められがちな昨今ですから、
学生時代にある程度、アナウンスメントを固めておきたいと思うものですが、

かといって、
若いうちから色がつきすぎた人は採用しにくかったり、

あるいは、
その放送局の個性に合わないと判断されたりする、
可能性はあるかもしれません。

学生時代にアナウンスメントで自分の世界を確立し過ぎると、
アナウンサー就職の門を狭める恐れも・・

かといって、
面接で見劣りするのは、避けたいのも本音でしょう。

では、
どういうところを磨いておくべきでしょうか。

 

僕がポイントを挙げるなら、
この3点です。

 

・癖のない明瞭な発音

癖をつけないこと。
でも、発音は明瞭であるに越したことはありません。
滑舌などの欠点の克服に力点を置くほうがいいと思います。

 

・表現力、その瞬発力

目の前のことや、概念的なこと、
とにかく、

伝えるべきことを、音や見た目で表すこと。
そしてそれが、瞬時にできること。

 

・話をまとめる力

人が聞くに値する話に仕上げる能力、
とでも言いましょうか、

同じテーマで話しても、
聞く人が、ほほぅ、となる話ができるかどうか。

 

ひとつめの発音はともかく、

表現力とまとめる力は、
番組オーディションなどでも、問われる要素です。

個性的でありながら、
より多くの人が納得するような話

ができると、
ポイントが高いと思います。

奇をてらい過ぎるのは、逆効果。
メディアは、
不特定多数のためのものである

 

ことを、忘れないほうがいいと思います。