「人が関心を持って聞いてくれる話」をするためのヒント


関心を持って聞いてもらう

「聞き手が興味を持てる話をしていないのではないか?」

平井裕一郎(銀行員)
平井裕一郎(銀行員)
とにかく自分の話に魅力がないといいましょうか、聞き手を引き付ける話し方になりたいんです。
話す内容は同じでも、ちょっとした想像力と工夫で、引き付ける話ができるようになりますよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

聞き手が、自分の話に関心を持ってくれないことほど、
話し手として悲しいことはないと思います。

例えば、興味のある人しか聞かない話の代表として、
ニュース原稿について考えてみます。

(知らない)誰かが、
どこかで、
何かした、こんな状態だった・・

これに関心を持って、
積極的に聞こうとしてくる人は、数少ないでしょう。

でも、
逆に言うと、

「人が関心を持って聞こうとしてくれる話」をするためのヒント

が、
ここに隠れています。

どこかで、誰かが、こんな状態だった・・

という内容の話にも、
「あらー、可哀想に・・」などと、共感することはあるかもしれません。

それは、
どこの誰かは知らなくても、(可哀想という)感情は共有できるからです。

平井裕一郎(銀行員)
平井裕一郎(銀行員)
つまり共感できる話に、人は引き付けられると。

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関心が持てる=自分との共有ポイントがある、ということ

共感は感情の共有ですが、感情でなくて知識や経験も共有できるんですよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

ましてや、
これが、自分の知っている場所が現場になっていたとしたら、
どうでしょう?

「あの場所で、そんなことが?」
「そんなことが起こりそうな場所ではないのに・・」
「自分の知り合いは大丈夫かしら?」
などなど、
そのニュースがグッと身近に感じられるようになりますよね。

つまり、

その話に、人が関心を持つかどうかは、
聞き手自身との「共有ポイントが多いかどうか」で決まるものなのです。

平井裕一郎(銀行員)
平井裕一郎(銀行員)
人を引き付けるためには、自分が面白くなるしかないとばかり、思っていました。

話の中に聞き手との共有ポイントを入れる方法

ではこの共有ポイントを、自分の話し方に導入する方法ですよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

この普遍的な原理を上手に取り入れると、
聞き手の食いつきが、格段に変わります。

どこかの誰かが何をして、どうなった。

この話の登場人物は、
どこかの誰か。

その誰かがどうなろうと、
多くの人は関心を持てません。

しかし、
この話の登場人物に、「自分=聞き手本人」が加わると、
それは他人の話から、自分の話に変化するのです。

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では、

聞き手とは全く関係ない話を、
どうやって、「聞き手自身が参加する話」に変えるのか?

それは

「話の中に、聞き手を意識した言葉を入れること」です。

例えばさきほどのニュース原稿では、
その地名が全く無名だったとします。

しかし、その話のなかに、

「みなさんご存知の、
東京スカイツリーのすぐ下あたりなんですが・・」

などと付け加えるだけで、

「あー、知ってる知ってる。」
「へー、あんなところで・・」

と、途端に、
知らない他人の話だったものが、
自分に関わりのある話、
「あなたや私の話」に変化したのです。

このように、
「聞き手を、話に参加させる」言葉を使うことで、
聞き手のモチベーション、参加意識がぐんと高まります。

話し上手な人の話には、
実はこういう秘密が含まれているのですね・・

平井裕一郎(銀行員)
平井裕一郎(銀行員)
うわーっ、今までの自分の話の中に、聞き手との共有ポイントがいくつあったか?思い出すだけでちょっと恥ずかしくなります。

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くまちゃんアナウンサー
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