人前で話す時に、緊張から解放されるコツ
「人前で緊張するのは、ただの自意識過剰ではないか?」


はっきりいいますので、気を悪くせず聞いて下さい。
人前に立つこと自体が苦手だとか、
話すことが嫌だ、とか。
いざ、自分が話をしなくてはならない局面に至っても
そのように感じてしまうのは、
サービス精神=利他の気持ちが足りない証拠。
言葉を変えれば、自意識過剰。
あなたのワガママなのではありませんか?


自分が話し下手なんて忘れるぐらいに
例えば取引先を相手に、
プレゼンしなくてはいけないとしましょう。
話す相手がいます。
話すネタがあります。
ここは、
「この企画をもっとわかってもらいたい」とか、
「このプレゼンを楽しんで帰ってもらいたい」とか、
そう考えるべき状況なのです。
自分が話し下手だなんて
忘れてしまってもいいぐらいなのです。
あなたがもしその期に及んで
自分の話術が気になるのであれば、
今から話そうとしているその企画は
相手の心に届きません。
「伝える気持ちが自分の領域を出ていない」のですから!
気持ちが「相手本位」にならない限り
いくら話す技術だけ習得しようとしても
絶対に上達しません。
人前で話をする前に、
もういちど、自分に問うてみてください。
「今、自分は、相手本位の気持ちになっているだろうか?」と。
緊張している場合じゃないはずです。

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くまちゃんアナウンサーの「中の人」から
当メルマガの著者である私、熊谷章洋(くまがいあきひろ)は、
1989年(平成元年)
「人に理解されたい」という強い気持ちひとつで
アナウンサーになりました。
しかし現実は、
滑舌が悪い、
発音に癖がある、
声が甲高すぎる、
おしゃべりするのが苦手で、
性格が内向的。
実は
話し手としての適性には、
数多くの欠点があったのです。
それでも、
アナウンサーの仕事は、完璧に近づけたい。
だからこそ、
「話し方の理論」と「改善・解決のための方策」を考え、
それを日々、実践とともに改良してきました。
試行錯誤は現在も続いていますが、
その成果の一端は、2006年から
メルマガ「人前で上手に話すプロの技」で公開。
そしてこのたび、
そのエッセンスをさらに絞り込み、
「自問の言葉」という形で簡潔に表しました。
話し方改善のチェックポイントとして
お役立てください。
追記
そしてそのメールマガジンを読みやすく編集して、
過去の記事から徐々に公開しているのが、この「話し方のコツ、心技体」サイトです。