#42「言いたいことを「忘れずに話す」コツ」

「その話に、物語はあるか?」

言いたかったことを言えなくて、
後悔することは、ありませんか。

会話や議論はライブですから、
自分の思い通りに進まないことがほとんどで、

人の話に合わせているうちに、
自分の意図する話題から遠くなってしまったり、
忘れてしまったりするものです。

自分のネタを忘れずに話すには、
コツがあります。

キーワードは「連続性」です。

話に「連続性」があれば、
言葉は、必然的につながって出てくるものです。

忘れてしまうような言葉や項目は、

そのような「必然」によって
つながっていなかったのではありませんか?

つながる、というのは
内容のつながり、であり、

時間的には、
前後のつながりです。

例えば、

言わなくてはいけないと考えたポイントが
3つあるとしましょう。

これをひとつひとつ、順番に、衝動のままに話していくと
どれかひとつを言い忘れてしまうかもしれません。

それは、

「つながる必然を、自分で設けていなかった」

ゆえに
起きることなのです。

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話がつながる必然を、自分で設ける

言わなくてはいけないと考えたポイントが
3つある、というこのケースで、

「つながる必然を、自分で設ける」ためには、

例えば、話の始めに、

「ポイントは3つあります」などと先に言ってしまう。

これによって、

ポイントを3つ言わないと
話を終えることができないという必然が生じましたよね。

これが、

つながる必然を、自分で設ける、ということです。

あるいは、

自己紹介で「子供の頃の自分」、「今の性格」、「現在の趣味」
この3項目について語ろうと思っていた場合、

それらを個別に取り上げていくと
どれかを言い忘れてしまう恐れもあるわけです。

そこで、
これら3項目がスムーズにつながる必然を設けておきます。

例えば、

1、現在の趣味は、これこれこうです
こんなところが好きで・・

2、そういう趣味を持つ自分を自己分析すると
自分の性格は、これこれこうなんです・・

3、そんな性格が形成されたのは
幼い頃の経験や健康状態が・・

など・・

必然という言葉がわかりにくければ、
ストーリーと言い換えてもいいかもしれません。

話が当たり前のように流れる、ひとつの物語をイメージすることで、

覚えようと緊張しなくても、
ネタを忘れたり、言いたいことが言えなかったと嘆くこともなくなるはずです。

 

物語にして覚えておくと、話としても魅力的になる

魅力的な人の話に
つい引き込まれてしまうのは、

その話にストーリー性があることが
多いものです。

言葉を変えると、

話し上手は、
自分の話を、物語にするのが上手い、

とも言えるでしょう。

みなさんのお話に、
物語はあるでしょうか?

一度チェックしてみると、
いいと思います。

 

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