「姿勢の悪さが、自分の印象を不利にしていないか?」

 

人前で話すときの「自分の見た目」について、
考えています。

今回は、
体全体の見え方に絞って、まとめていきます。

ポイントは
大きく分けて、5つ。

1、良い姿勢であること

2、力が入りすぎていないこと、抜けすぎていないこと

3、できるだけ相手に正対していること

4、動きを見せることを意識すること

5、「印象の良い動き」を心がけること

 

顔よりも先に、姿勢でその人がわかってしまう

まず何より大事なのは、
姿勢です。

体全体の見え方のポイントにおいて、
姿勢の重要度は、半分以上を占めるといってもいいでしょう。

目は口ほどにモノを言う、
という言葉がありますが、

同じような表現をするなら、

姿勢は顔ほどに
内面を表すからです。

ふんぞり返っている人は、威圧的、
猫背は、内向的・・

誰しも、
思い当たるところがあると思います。

しかも顔よりも真っ先に
相手の目に飛び込む情報ですから、

もしかしたら姿勢の悪さが、
自分の印象を不利にしていることがあるかもしれませんね。

それ以外にも、

緊張、落ち着きの無さ、だらしなさ、
甘えや依存心、怒りや敵対心などは、

姿勢に表れやすいものです。

もちろん、むしろそれを表現したい場合は、
そういう姿勢をすればよいのですが、

まずは基本となる、
フラットな、良い姿勢を身体に覚えさせる必要があるでしょう。

 

良い姿勢の作り方

では、
良い姿勢を実践してみましょう。

椅子に座ってください。

顔は真正面、
視線を真っ直ぐに。

アゴを少し引き気味にすると、
目がパッチリして、聡明な雰囲気になります。

眉間の奥「上丹田」を意識すると
良いと思います。

アゴを引きすぎると、
甘えん坊、あるいは、内向的、

アゴを上げると、
敵対的、威圧的に感じられるようになります。

腕を真っ直ぐ下にブランと降ろして、
肩の力を抜きましょう。

肩の先を丸くするような気持ちで、

そのまま、
背骨を感じながら、ひじをやや後ろに動かします。

すると、
自然に、胸が張った状態になります。
胸の中央「中丹田」を意識します。

そして座ったまま、
おしりの上部を、
上下左右に動かしてみましょう。

おしりを、椅子の背もたれにくっつけるような感じで、
左右から中央に向けて締め、
肛門がキュッと締まることを意識してください。

そのとき、
腰の骨が適度に反って、心地よい刺激があるはずです。

また、その姿勢で、
腰の骨を、反らしたり、丸めたりしてみてください。

そのときに、
ぎゅっと力がはいるのが、
へその下三寸、
いわゆる「下丹田」です。

そして、
腰の骨が反った状態で、

鼻から息を吸い込んでみてください。

この下丹田に力が入りつつ、
お腹がポンと膨らみませんか?

これが世に言う、
「腹式呼吸」というやつ、なんですね。

下丹田を意識した腹式呼吸は、
自分の声帯が持っている本来の声を出すのに有効で、
発声を力強くするだけでなく、
滑舌にまで影響します。

滑舌が悪いことで悩んでいる人は、
呼吸からやり直してみることをオススメします。

また、下丹田を意識した腹式呼吸には、
ダイエットをはじめ、様々な健康効果がある、

と唱える説が
数多く存在することも、付け加えておきます。

この感覚を身体が覚えたら、

立った状態で、
再現してみましょう。

それが、良い立ち姿です。

なにより身体が安定して、
楽に立っていられるはずです。

膝は、少し余裕があるぐらいが、
体全体の動きを自然にします。

膝が突っ張っていると、
体が硬くなり、緊張が増幅してしまいます。
体の硬直と精神的な緊張は、
相関関係にあるものです。

緊張しないために、
体の動き、膝の動きを良くしておくこと、

逆に、緊張してしまったら、

体の硬直をほぐすため、
膝を曲げる、屈伸運動をすると、

気持ちがリラックスしますので、
覚えておくといいでしょう。

 

(この記事は、有料メルマガからの抜粋です)
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