より多くの人に効果的に伝わって、できれば好きになってもらう話し方


「聞き手が去っていくのは、話の中に自分への意識が感じられないから」

話す環境に応じた話し方について、シリーズで考えていますよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

前回は、
不特定多数の観衆を前に、

舞台に立つ時の、
メンタルのコントロール法をお話しました。

今回は、

精神のコントロールはできたとして、

一度に大勢の人に伝える、
という状況において、

集中力が散漫な聴衆に、
伝わる言葉、伝わる話し方で、きちんと伝え、

さらに聴衆を増やすことができるか、

という課題についてです。

ことは(アナウンサー就活生)
ことは(アナウンサー就活生)
より多くの人を集めたいって、本能ですよね!

開かれたスペースにいる人々へ、話す意味とは?

注目が集まるステージをわざわざ作って、
不特定多数に向かって、

話す、
何かを披露する、

ということは、

より多くの人に、

知ってもらいたい、
好きになってもらいたい、

という意図を含んだ現場である、

ということです。

たとえそれが、
大学の学園祭などのステージで、

表向きは、
楽しんでもらうことがすべて、だったとしても、

そこに「ステージが立つ理由」は、

自分たちが何かを披露して、
より多くの人に、楽しんでもらったり、認知してもらったりすることで、
満足して、

結果、楽しいから、

お金を払ってでも
ステージを立てたわけですよね。

そして話し手は、
そういった場が設けられた意図を実現すべく、話すわけですから、

より効果的に、
より多くの人に伝わって、
できれば好きになってもらえる話し方は、

追求に値することだと思います。

ことは(アナウンサー就活生)
ことは(アナウンサー就活生)
そう!好かれたいのも本能だと思います。

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