「ひとりしゃべり」が続けられるコツ


ひとりしゃべりを続けるコツ

「ひとりしゃべりに苦手意識を持っていないか?」

大西祐輔(アナウンサー志望)
大西祐輔(アナウンサー志望)
アナウンサーの教室でラジオ番組の経験をしたのですが、ひとりしゃべりができなかったんです。
何を話すのか考えながら話したり、長く話し続けたり。コツをつかめば簡単なんですよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

スピーチや講演、発表はもちろん、
指名されて答える時など、

ひとりで話し続けないといけないことが、
意外にあるものです。

でも、ひとことで終わってしまって間が持たなかったり、
言いたかったことを忘れて頭の中が真っ白になってしまったり、

書いたものを読むことしかできないという恐怖から、
一字一句、紙に書き起こすという膨大な作業を要したり。

そして、その苦手意識は、
緊張につながり、
さらに話し方が固くなり、

やがて、
嫌だからと避けるようになると、
せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。

大西祐輔(アナウンサー志望)
大西祐輔(アナウンサー志望)
そうなんです。事前に紙に書いたネタは、あっという間に終わってしまって・・
◆この記事の著者がビデオ通話で個別指導します
◆面接、説明、スピーチ、会話で堂々と話すプロの技
◆あなたの周りに、あなたの話し方の欠点を指摘してくれる人はいますか?

質問に答えるだけなら、話は続けられる

時間って短いようで、話し始めると意外に長かったりしますよね。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

ひとりしゃべりには、コツがあります。

そのコツを覚えることで、
ひとりしゃべりで間が怖いというプレッシャーから解放されることができます。

それは、

「自分にインタビューする形にする」
ということです。

もし話し相手がいる状況ならば、

こちらが質問し、相手が答える、
逆に相手からの質問に、自分が答える、というやりとりをしていけば、
話は続きます。

なぜ話が続くのかというと、

相手の質問に対して、
「自分の考え」「自分の経験」を話せばいいわけで、
話し続けなくてはいけない、という精神的な負担が軽減されるわけですね。

質問に答えるのは、
自分で話題を開拓するより、数段、楽なんです。

大西祐輔(アナウンサー志望)
大西祐輔(アナウンサー志望)
つまり、聞き役がいるみたいな状況ですよね。確かにそれなら話し続けられそうです。

自分で自分に質問すれば、話は続く

話のネタ振りを受けて、それに答えるような話し方になりますね。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

そして、ここでコツとしてご紹介する「自分にインタビューする形」というのは、
質問するのも、答えるのも自分、ということですが、

まるで、人から質問されたように、
話すテーマを、自分自身で先に掲げ、
それに答えていく、という形を意識的に作ってやることで、

ひとりでしゃべっていることを忘れてしまうぐらい、
話が続けられる、というわけです。

例えば、事前に「ネタ」を考えておける場合、

「○○については→××。」

とか

「なぜそうなのかというと→こうだから。」

というように、
・「何についての話であるか」
・「その答え、結論」

だけを明記しておくと良いと思います。

そして、こうしてあらかじめ決めた話を始める時は
「○○については、どうなのでしょうか?」
などと、これから何について話すのか最初に宣言します。

そして最後には
「○○については、××ということなのです」
と念を押しましょう。

これによって聞く側は
今、何について話されていているか認識しながら聞けますし
始めに問題提起などをしておけば
参加意識を持って話を聞いてくれるはずです。

大西祐輔(アナウンサー志望)
大西祐輔(アナウンサー志望)
話の振りと話の方向性だけは、先に言っておくんですね。

原稿は細部まで書きすぎない

そうです。そうすることによって、何について話していくかを、自分が忘れてしまうこともありませんしね!
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー

事前に紙に書くとなると、
いろいろ書き加えたくなってしまうかもしれませんが
ポイントは、細部まで書きすぎないこと。

「○○については、××」
ぐらいに止めておくことです。

これ以上、決め込みすぎると
自分の書いた物に支配されてしまい、

結局、一字一句を書き起こした文章を読むだけと同様の、
「人を魅了するエネルギー」の無い話になってしまいますから、気をつけましょう。

このコツのような話し方に慣れてくると、
事前の書き込みなどが少なくてもできるようになり、

やがて、
事前にネタを書き込んでおかなくても、
次の話は何にしようか、考えながら話すことができるようになります。

これも読んでみて!  司会前日までにやっておくべき準備、最終チェックポイント

それは、頭の中で、
「○○については→××。」という1行だけ思いつけば、
事前に紙に書き出したのと同じ効果があるからです。

しかもその思いつき方が、
「○○については→××。」という1行が、脳内に画像で見えるようになれば、
完全にコツを会得した、といってもいいレベルでしょう。

話は、いつも新しく「ひねりだす」ことが大事。

それは、なぜかというと、
自分自身の奥底から湧いた「言葉」「話」は、
含んでいるエネルギーが、格段に違うからです。

エネルギーの強い話は、
相手に、強く、深く、届きます。

話し方を学ぶ目的は、
まさにこのためだと心得たいものです。

大西祐輔(アナウンサー志望)
大西祐輔(アナウンサー志望)
その都度、話をひねり出していく話し方だから、続けられるんですね。意識して取り組みたいと思います!

【関連記事】

「話し上手のプラスの連鎖」スイッチを押す方法
話す時のストレスを減らす方法

話すこととその方向性だけ決まっていれば、どんな状況でも話し続けられる。話し方のあらゆる場面で使える技術ですよ。
くまちゃんアナウンサー
くまちゃんアナウンサー
【当サイトの記事内容を参考に二次利用される方は、必ず出典元としてサイト名とURL「話し方のコツ、心技体 https://kumagaiakihiro.com」とご明記くださいますようお願いいたします。】
 
◆この記事は有料メールマガジンで配信されたものです。
 
◆カリスマの話し方、説明がうまくなる方法を伝授、この記事の著者がビデオ通話で直接個別指導します。
 
◆アナウンサー熊谷章洋のプライベートブログ
 
◆法律を学ぶすべての人へ、アナウンサーがコツコツ朗読