とりあえず、局アナになれ、

といっても、

学生から社会人になるタイミングの、
わずか1年のチャンス。

なかには、就職浪人をする人もいますが、
できたとしても、
もう1年が限界だと思います。

下の学年から、
新たなフレッシュな人材が、
就職市場に入ってくるだけですからね。

ですから、
その1年のチャンスを逃さないために、

学生時代に何をしたらいいのか?

は、
最大の悩みどころになるのではないでしょうか。

 

僕が就職した頃は、
日本社会全体にまだ余裕があって、

面白そうな人材なら
確保しておく傾向がありました。

また、

局に入る前に、アナウンスメントが固まり過ぎて、
既に色がついてしまっていることが、

マイナスになる場合もあったのですが、

現在の様子を見ると、
即戦力重視で、

放送局側も、

その人が加わることで
すぐに何らかのメリットが有る人を採用する傾向がある

ように思います。

特に女性は、
出演番組の性質からしても、

若いうちに人気者になってくれるアナウンサー
が求められ、

入社して、だいたい半年後には、
番組を担当するのが普通になっているようです。

キー局のアナウンサーになる人が、
有名人の子息であったり、
元タレントやミスコン出身だったりすることは、

御存知の通り。

地方局でもそういう傾向はありますが、
キー局はもう、別物という状態ですね・・

 

僕は、

アナウンサーは、
アナウンサーとして仕事をしながら、
アナウンサーになっていくのだ、

と思うのですが、

残念ながら、
じっくり育てる環境は望めません。

よって、

学生時にどういう活動をすべきか、
という点で、

学生時代から、
アナウンサー養成学校に通うべきか否か、

アドバイスするとしたら、

ある程度はやっておいたほうが良いことは確か

だと思います。

入社してからのことはさておき、

就職活動時、

面接などで見劣りしてしまう

ことは、
避けなければなりませんからね。

 

そのうえで、
なにかプラスαがあること。

アナウンサー馬鹿は、NG。

 

アナウンスメント以外で、打ち込んだ何かがあって、

そこから「自分なりの哲学」を掴み、
それを自信を持って話せる人。

 

好きとか熱中したとかだけでなく、

そこから何を得て、
それをどう、アナウンサーという仕事につなげて、
社会に還元していけるか、という世界観が語れること

が重要だと思います。

何はともあれ、
まずは履歴書で落とされないよう、

自分の武器を磨き高めておくこと

が、
学生時代にすべきことだろうと思います。