特別感があって「一目置かれる出演者」になるために
「仕組み」として言語化したオリジナルコンテンツです。
応用すれば、あなたの話し方も変わります。
「動きっぱなしは、いかにも素人」

一度に大勢の人々に向かって話をする時、
いかに、聴衆を引きつけ、新しいファンを増やせるか、
というようなテーマで話が進んでいます。
主に
ステージに立って不特定多数に向かって話すことを
想定していますが、
あまり参加意識のない聴衆の心に響く話し方、
という観点から、
幅広い読者さんの参考になればいいと思います。
「ふたつの特別感」を醸し出す出演者とは
さて、
不特定多数に向かって話す時、
大事なのは、特別感です。
なにやら、
特別なことをやっているように見えることと、
聴衆ひとりひとりが、
自分にとって、ちょっと特別に感じること。
この「2つの特別感」です。
逆に言うと、
ステージで日常的な会話をぐだぐだとお見せしても、
ありがたくない、誰も注目しない、
ということです。
例え、
日常を見せる演劇だったとしても、
日常を見せるための、
特別な演出ありきの、日常なのであり、
日常を
そのまんま舞台上に持ち込んでも、
よほどの人気者でない限り、
注目を集めることも、
新しい聴衆、ファンを増やすこともできない、
ということです。
前々回の記事でお話した、
売れない演歌歌手でも、ビールケースの舞台が必要なのは、
地面よりちょっと高い場所という、
特別感の演出という意図もあるからだと思います。

出演者としての「特別感」を作り出す

では出演者は、
その特別感を、
どうやって作り出せばいいのでしょうか。
ひとつ目の特別感、
「雰囲気を特別に見せること」については、
すべてを大きく、
ポイントはゆっくり、はっきり、強く表現すること、
短くすること、
繰り返し、言い換え、
止まること、
ふたつ目の特別感、
「その人にとって特別に感じること」については、
言葉の絞り込みで「自分のための話」だと思ってもらうこと、
目を合わせたり、体全体をひとりひとりと正対させる気持ち、
だと思います。
言葉の絞り込みで「自分のための話」だと思ってもらうことについては、
前回の記事になりました。
今回は、
雰囲気を特別に見せることについてです。

© 話し方のコツ|心技体
著者:くまちゃんアナウンサー
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