まとめながら話すコツ
「仕組み」として言語化したオリジナルコンテンツです。
応用すれば、あなたの話し方も変わります。
「何を言っているかわからない人に、なっていないか?」

話がわかりにくい。
伝わらない。
その原因は、
「主述」の問題によることが多い
ものです。
主語と述語が、
離れたり、混乱していたり。

話し手の頭の中のストーリーはつながっている
「私は・・」
と話し始めてから、
「~で、~で、
そのとき、○○さんが・・」
など、
話は、意味内容に関係なく、
とめどなくつながっていくことが可能です。
ところが、流れるままに話をつなげてしまうと、
「結局、なんの話でしたっけ?」
「で、あなたは、どう考えたのですか?」
と、言いたいことが全く伝わっていないという事態に。

聞き手は結論を待っている
これを聞き手の側から考えると、
人間は、人の話を聞くとき、
誰が、どうした、どう思った、
それは、どういうことだった・・と
話の結論に注意しながら聞いているものです。
ところが、
「誰が=どうした」というような結果を早く言ってくれないと、
聞き手は混乱し、
やがて、 聞くこと自体を放棄してしまう。
つまり、飽きてしまうのです。


音が消えると、話は忘れられる
紙に書かれた文章と違って、
話し言葉は、
言った瞬間に音が消えてしまいます。
ですから、聞いた記憶までもが消えてしまわないうちに
話し手は、話を手際よく完結させて、
その都度、相手を理解させながら進めていく必要があります。
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そのためには極力、
「主述を近づける」こと
文章なら1行で書けてしまうことも、
わざわざ、2行、3行で言うような気持ちで。
「私は、これこれこういう理由で、こう思うんです。」
よりも、
「私は、こう思うんです。
なぜなら、これこれこういう理由だからです。」
のほうが、
断然、わかりやすい。
「言葉は発したら、消えていくもの」
ならば、
消える前に、完結させよう、という意識が大切です。


© 話し方のコツ|心技体
著者:くまちゃんアナウンサー
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