アナウンサー歴30年弱で会得した技術と考え方

基本的な発音練習のために

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発音を練習するための文章

俳優やアナウンサーの養成所で、 発音を磨くためによく使われるのが、

「あめんぼあかいな」

「外郎売」 です。

 

「あめんぼあかいな」と呼ばれる文章は、

北原白秋(1885~1942)の

「五十音」という詩のことです。

日本語の音の美しさを、

日本の情緒あふれる風景や、

小さな生き物、人の生活を見つめる優しい視点ともに描いた、

温かみのある作品です。

早口言葉の要素はなく、

母音の移り変わりを感じながら、

一音一音を大事に読むことにこだわると良いと思います。

 

 

 

「外郎売」は、

享保3年(1718)、

二代目市川團十郎によって初演された、歌舞伎十八番のひとつです。

ここで言う「ういろう」とは、

名古屋名物などとして知られる菓子のことではなく、

口中をすっきりさせる丸薬のことです。

「外郎売」は

その丸薬を売るための口上で、

由緒正しい薬であることを述べた上で、

実際に口に入れてみると、ペラペラと滑舌までよくなっちゃう、

そんな効果の証明として、

早口言葉を立て続けに披露するというもの。

それを長台詞で一気にまくし立てるのが、

歌舞伎としての外郎売の見どころになっています。

 

それぞれ全文を読みがな付きで掲載しています。

上記のリンクからどうぞ。

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