リオデジャネイロ・オリンピックも、

閉幕の時間が近づいてきていますね。

 

私も、

今大会のオリンピック対応が、今朝終わりました。

フリーになって20年、

その間に行なわれた全てのオリンピックで、

NHKの現場に入らせていただいていますが、

さすがに南米での大会の時差と、それに伴う競技時間帯は、

とても新鮮でした。

 

なんといっても、

ニュースがオンエアされる直前まで、競技が行なわれていますので、

つい、感情がこもってしまいました。

日本人選手の活躍がめざましかったですからね。

 

また、

ほぼツッコミに近い原稿と、

初見の映像を合わせるスリル!

 

コメントを読むタイミングは、

いわゆる「キューランプ」の点灯で知るわけですが、

その点灯は、

別の場所にいるスタッフがボタンを押す仕組み。

 

アナブースに入った影読みナレーターは、事前に映像を見ていないので、

このキューランプを信じるしかない、という状態で、

間違ったタイミングでキューを打たれちゃう、なんてことも。

 

実は今回、一度そういうことがあったのですが、

映像を見て、

それは違うと判断し、

読むのをぐっとこらえたりすることができたりして、

トラブルの中にも、グッジョブ!の爪痕を残すことができました。

 

あと、書き留めておきたいのは、

この一年、

ナレーションの上達のために、発音など根本から見つめなおしてきたため、

それに伴う不調なども経験してきたのですが、

なんとか形になる状態で、このオリンピック期間を迎えることが出来て、

本当に良かった、と安堵しています。

 

リオデジャネイロ、コパカバーナ海岸、南米選手の名前・・

発音しにくい名詞が多い大会でしたけど、

遭遇しなかったのも、ラッキーでしたしね(^_^;)

 

2年後の冬季大会は、

時差なし。

どんなドラマが待っているのか?

技術を磨きながら、スタンバイしていたいと思います。