面接で、想定される質問とは?

相手の印象に残るための方法を考えて面接に臨むのは、
邪道であり、

いかにその人の本質がにじみ出る受け答えができるか、
が大事、

という話の続きです。
前回記事はこちらからどうぞ。

アナウンサー一次面接を突破するには

面接に臨む時に、
まず不安に思うことは、

質問されることに対して、
うまく答えられるだろうか?

という点だと思います。

面接での受け答えで、
想定される質問は、ふたつに大別できます。

ひとつは、

自分が履歴書に書いた特技や趣味、経歴について、
そのまま質問されること、

もうひとつは、

自分が履歴書に書いたこととは、
まったく違うことについて、質問されること、

です。

 

面接官が質問したくなる履歴書の内容とは?

まずは、

自分が履歴書に書いたことについて質問された時、
について、考えてみましょう。

これは、
一見、当たり前のことのようにみえて、

実は奥が深いポイントです。

第一に、

面接官が質問したくなる内容が、
履歴書に書かれているか?

という点。

そして、
それに対する答えが、
面接官が質問したくなった気持ちを、満足させて余りあるものだったか?

という点です。

では、

面接官が質問したくなる内容とは、
どういう履歴書なのでしょうか。

例えば、
学校やサークル活動、アルバイトなどの項目について、
想定される質問は、

「どんなことをやっていたの?」

ということだと思います。

これは、誰でも予想できますし、
きっと誰でも尋ねられることでしょう。

面接の入り口は、
だいたいこういうところです。

その人がどんなことをやってきたのか、が、
その人の人となりを最もよく表すからです。

良い履歴書は、こういった「どういうこと?」が一杯あって、
その人に対する興味が尽きない状態が演出できているものです。

例えば、
趣味「読書」。

これは、
多くの人が書きますよね。

これに対する質問は、

「どんな本が好き?」とか「どんな本で感動したの?」
などになるでしょうが、

趣味「読書」に喰い付いてくれる面接官は、
よほど想像力豊かで、前向きな気持ちで質問してくれたか、

あるいは、
よほど質問に困ったかのどちらかでしょう。

なぜなら、
趣味「読書」という文字の中に、

「どういうこと?」
を感じさせる深みが乏しいからです。

いや、

趣味「読書」とだけ書き捨ててしまう人に、
奥行きを感じない

のかもしれません。

 

「聞くべき話を持っている人」であることが大事

では、「どういうこと?」
がある履歴書というのは、

どういう書き方なのでしょうか?

例えばそれは、

趣味「読書(主に、人間にとっての栄養と毒について)」
のような書き方です。

それって、どういうこと?

思わず聞きたくなりませんか?
そこには、人が聞きたくなるストーリーが秘められているんですよね。

いっぽう、
書き方は同じでも、

趣味「読書(純文学)」

には、
そこまでのストーリーを感じ取ることができません。

それはなぜかというと、

趣味「読書(主に、人間にとっての栄養と毒について)」
のような書き方をした人は、

明らかに、
テーマをもって読書をしているからであり、

そのような人は、
そのジャンルにおいては「通」、

つまり
「聞くべき話を持っているから」
なんですよね。

聞くべき話を持っている人であることって、
重要だと思いませんか?

だって、
アナウンサーになる人なんですから・・

面接の場とはいえ、
興味深い話を聞きたいと思うのは、誰でも同じこと。

そして、
自分の得意ジャンルで話がしたいのは、
受験者の思いだと思います。

このように、
自分のして欲しい質問を呼びこむ履歴書の書き方ができるかどうかは、

自分の面接を有利に進める上で、
とても有効だと思います。

 

履歴書についての過去記事はこちら

アナウンサーになるための履歴書で大事なこと