「自分の言葉の性質を知る」

話し方のチェックポイント、

言葉の選択編です。

私達が実際に話をする時に、
自分の口から発せられる言葉は、

どういう種類、どういう性質を
含んだものなのか?

考えるきっかけに、
なると思います。

また、

感覚的にどちらかを選択したあと、

果たして、
自分は本当にそうなのか?

ちょっと立ち止まって、
再判断してみる価値があるテーマもあると思います。

また前回同様、
意味合いの似た項目も敢えて並べてあります。

ニュアンスの違いのなかに、
何らかのヒントがあるかもしれないという意図によるものです。

今回は、話すときの気持ちではなく、

あくまで、
使った言葉それ自体について考えてみてください。

では、どうぞ。

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自分の言葉の傾向、チェックポイント52

固有名詞を多く使うか、少ないか

カタカナ語は多いか、少ないか

漢語、熟語が多いか、少ないか

流行の言葉を使うか、使わないか

方言を使うか、使わないか

語彙は豊富か、乏しいか

擬音語擬態語が多いか、少ないか

丁寧か、くだけているか

上品か、下品か

簡単か、難解か

抽象的か、具体的か

一般的か、専門的か

表現に芸術性があるか、ないか

倒置法や体言止めを多く使うか、使わないか

斬新か、否か

受け売りか、否か

幼稚か、大人か

端的に言い表す言葉を選べているか、否か

ひとことが長いか、短いか

単語だけで話すことが多いか、少ないか

シンプルか、複雑か

説得力があるか、ないか

「例え」を多用するか、否か

もし、という「仮定」を多用するか、否か

論理的か、否か

感情的か、否か

独自の視点か、そうでないか

自分の意見か、一般論か

結論がわかりやすいか、わかりにくいか

結論を持っているか、持たずに話しているか

ユーモアはあるほうか、ないほうか

オチがあるか、ないか

ナンセンス(無意味)ギャグを言うほうか、言わないか

言葉遊びが多いか、少ないか

皮肉っぽいか、そうでないか

真面目か、不真面目か

自分の感情を表す言葉が多いか、少ないか

好き嫌いを表明するか、否か

積極的な言葉か、消極的な言葉か

肯定的な言葉か、否定的な言葉か

断定的か、あいまいか

誤解を生みやすいか、否か

否定や反対の気持ちがうまく伝わっているか、否か

質問が多いか、少ないか

指摘が鋭いか、そうでないか

相手に優しいか、否か

相手への敬意を含んでいるか、否か

相手を肯定しているか、否定しているか

説教っぽいか、否か

自分を誇る言葉が多いか、少ないか

同調、賛同を求める言葉が多いか、少ないか

相手に頼る、甘える、依存する言葉が多いか、少ないか

 

自分の言葉の傾向を、長所にする

おおまかに分類すると、

単語など、選択する言葉自体の要素から、
それらの組み合わせによる表現力、
そして、人との関係性の中での言葉、

という流れで並べてみました。

これらは、
イエス・ノー、どちらがいいか、というわけではなく、

自分の話し方が
どういう傾向か、どちら側に傾いているかを
認識するためのキーワードです。

それぞれが、
このメルマガ記事、いくつかぶんになりうるテーマだと
思います。

どちらかに傾いている、ということは、

改善の可能性として、
その逆をやってみる、という試みができるはずですし、

あるいは、
自分の傾向を、さらに伸ばし、引き立てて、
個性にしていく、という考え方もできるでしょう。

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