「自分がどういう話し方になるべきか、という戦略があるか?」

「なりたい自分と、今、そうでない自分との間の
ギャップが、ストレスを生む」

私たちの人生は、その連続です。

ストレスは痛みを伴いますから、

次第にそのギャップを見て見ぬふりすることが
できるようになってしまいますが、

今、現実にあるこのギャップこそ、
将来に向かっての、人としての伸びしろでもあります。

いつまでも、

満足しない自分、
挑み続ける自分を維持したいものです。

そこで今回は、

なりたい自分になるための、
話し方のチェックポイントを列挙してみました。

一見、同じ意味のように思えるポイントも
あえてひとつの項目として書き出してあります。

その理由は、

その言葉のニュアンスの違いを感じることで、
課題が見えてくることもあるからです。

また、チェックポイントは度合いの問題で、
どちらが良くてどちらが悪いというものではなく、

どちらかというと、こう、
という自分の傾向を知り、

なりたい自分とのギャップを感じることに
役立つものだと思います。

では、お考えください。

ご自身は、
どちらですか・・・?

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1、声の要素

強い声か、弱い声か

高い声か、低い声か

太い声か、細い声か

深い声か、浅い声か

呼吸が深いか、浅いか

鼻声か、鼻声でないか

声がガラガラするか、しないか

 

2、習慣で身に付いた話し方

発音があいまいか、明瞭か

故意に言葉を不明瞭にしてしまうことがあるか、ないか

早口か、ゆっくりか

歯切れが良いか、悪いか

乾いた音か、こもった音か

一音一音がしっかり出ているか、中途半端か

叫ぶような口調か、ささやくような口調か

自信に満ちた音か、不安げな音か

冷静か、感情的か

主観的か、客観的か

単調か、起伏があるか

高低の抑揚があるか、ないか

間があるか、ないか

緊張が声に反映されるか、されないか

言葉がすぐに思い浮かぶか、浮かばないか

自分の話のスピードに頭がついてきているか、逆に口が追いつかないか

視野が広いか、狭いか

 

3、話す時の外観・容姿

身体を相手に正対させているか、いないか

表情の変化は大きいほうか、小さいほうか

相手の目を見られるか、伏目がちか

よそ見が多いか、少ないか

口の動きが大きいか、小さいか

歯が見えるか、見えないか

口角は上がっているか、下がっているか

話す時の口の形が左右対称か、曲がっているか

話す時の顔が左右対称か、曲がりやすいか

アゴは引いているか、前に出ているか

眉は大きく動くか、動かないか

背筋は伸びているか、猫背か

身振り手振りは多いか、少ないか

意味のない体の動きが多いか、少ないか

手が、顔や口を抑えることが多いか、少ないか

落ち着きがあるか、ないか

笑い声を抑えるか、抑えないか

歯を見せて笑うか、歯を見せないで笑うか

表情を崩して笑うか、表情を崩さないか

鼻で笑うか、笑わないか

 

長所も欠点も、磨けば個性になる

ここまで、

話す内容以前の、
表面的な「話しぶり」のチェックポイントでした。

直すことができるものもあれば、
先天的な要因があり、どうにもならないものもあると思いますが、

それを知ることで、
自分がどうあるべきかという「戦略」が立てられるようになります。

長所を伸ばすのももちろんですが、

欠点も、
磨けば個性になるものです。

また、

このような
話し方のチェックポイントに、

イエス・ノーという答を与えていくだけで、

ひとつの人格が描かれていくのを
お感じになられたと思います。

それは、

「話すことは、人そのもの」

だからです。

つまり、

話し方を磨く努力は、
なりたい人物像に近づくための努力、そのものなのですね。

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