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「聞く体勢でない相手に、話しているのではないか?」

独り言を除いて、
話す、というのは、相手が居て、
その相手がこちらの言葉を聞いているのが、前提なのですが、

相手が聞いているかどうかお構いなしに、まくしたて、
満足してしまっていることが、ないでしょうか?

絶好調!なんて思うのとは裏腹に、
実は話がまったく伝わっていない、という結果に。

あるいは、まったく伝わっていないということにすら、
気づいていないおそれも。

 

相手を聞く体勢にする言葉とは?

そうならないためにも、私たちが話をするときは、

今、相手がこちらの話を聞く体勢にあるか、
意識する必要があります。

相手の聞く体勢が
よりこちらに向かっていればいるほど、
より理解してもらえるのは、当然といえば当然ですね。

そして、

聞き手を聞く体勢にするために有効なのが、
接続詞、あるいは接続詞的な役割をもつ語です。

例えば、自分の話の組立てを、
接続詞、あるいは接続詞的な役割をもつ言葉で
構成してみるのもひとつの方法です。

まず~
では、なぜ~
実際、~
ところが、
つまり、~

もうこれだけで、
なんとなくどういう話なのかわかってしまうほど、
話の筋が明瞭になりますね。

この構成では、
問題提起~原因、理由の追求~具体例~例外、反証~結論
という話の流れになっています。

 

聞き手本位の親切な話し方、だから伝わる。

なぜこんなに話がわかりやすくなるのか、というと

接続詞や接続詞的な役割をもつ言葉を使う、ということは、
「聞き手に、話の方向性を前もって指し示すこと」

その言葉を聞いた瞬間に
相手は、そこからの話の内容を、
予測しながら、より積極的に聞こうとするのです。

聞き手本位の、
親切な話し方ですね。

なるほど!

このような、接続詞の上手な使い方のみならず、
相手の注意を喚起し、聞く体勢に導く方法は他にもいくつかあり、

それについては
改めてご紹介することにしますが、

要は、

そういう、相手の聞く体勢を、
話し手であるあなたが、意識しているかどうか?

それこそが、
伝わる、伝わらない、の分岐点であることは間違いありません。


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